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昭島くじら祭とは〜街がひとつになる、夏のビッグイベント〜

Time icon 2025年10月6日 Category icon 小ネタ アキシマイッテミタ。編集部 アキシマイッテミタ。編集部

くじら祭ってどんなお祭り?

「昭島くじら祭」は、毎年夏に開催される昭島市最大のイベント!🔥
会場は昭和公園や市役所通り周辺一帯で、2日間にわたって街全体が熱気に包まれます。
昭島市民なら誰もが知っている夏の風物詩で、来場者数はなんと10万人以上!

ステージイベントや模擬店、子ども縁日、盆踊りなど内容は盛りだくさん🎆
昼は家族連れでにぎわい、夜になると提灯の灯りと音楽で幻想的な雰囲気に変わります。
「夏が来た!」と実感する瞬間、それがくじら祭なんです。

「くじら」がシンボルになった理由

そもそも「なんで昭島が“くじら”なの?」と思う人も多いかもしれません。
実は昭島では、約160万年前のクジラの化石が発見されたことがあるんです!🦴
その「アキシマクジラ」は、昭島市のシンボルにもなっていて、市内のマンホールや看板にも描かれています。

くじら祭は、そんな“昭島の原点”を象徴するイベントとして始まったお祭り。
自然と人、そして街の歴史をつなぐ「昭島の誇り」なんです🐋✨

見どころいっぱい!昼と夜の楽しみ方

昼間は市内の小学生や団体によるパレードでスタート🚶‍♀️
元気いっぱいの子どもたちや地域のチームが商店街を練り歩きます。
昭和公園ではステージパフォーマンスやキッチンカーが並び、地元グルメを堪能できるのも魅力🍢

夕方になると雰囲気が一変。
太鼓や音楽が響く中、提灯の明かりが会場を照らし、幻想的な夜に🌙
そしてクライマックスは「昭島音頭」に合わせた盆踊り大会!
地元の人も、初めて来た人も、自然と輪の中に入って踊ってしまう。
そんな“アキシマの一体感”が生まれる瞬間です✨

地域のつながりが生まれる場所

くじら祭のすごいところは、運営の多くが地域の人たちによって支えられていること。
地元企業や団体、ボランティアが一丸となって準備を行い、子どもから大人までが関わる“みんなの祭”。

特に「ちびっこ広場」では、射的・ボール投げ・ガラポンなどのブースが並び、毎年子どもたちで大行列に!🎯
地域の高校生がボランティアとして参加することも多く、世代を超えて“つながるお祭り”になっています。

実際に行ってみた感想とおすすめポイント

筆者(アキシマイッテミタ。編集部)も毎年参加していますが、
どの世代の人も笑顔になれる空気感がたまらないんです😊

昼間は汗だくになりながら焼きそばを食べ、
夕方にはかき氷を片手にステージを見て、
夜は浴衣姿で盆踊り。――昭島の夏の一日がギュッと詰まっています。

おすすすめは夜に公園から見える夢花火!
公園の隣から、打ちあがるので迫力抜群なので会場の雰囲気はまさに“夏祭りの完成形”。

アクセス・開催場所・注意事項

会場:昭和公園・昭島市役所通り周辺
駐車場:当日は混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめ!
開催時期:例年8月上旬の土日(※天候により変更あり)

熱中症対策として、水分補給はこまめに💧
また、夜は人が多いため、子ども連れの方ははぐれないように注意しましょう。

まとめ

くじら祭は、ただのお祭りじゃない。
それは、昭島に暮らす人たちが“つながる日”。
世代や立場を越えて、一緒に笑い合える――そんな温かさがこの街にはあります🐋✨

夏の思い出をつくりたい人は、ぜひ次のくじら祭へ!
きっとあなたも、昭島の“やさしい熱気”を感じられるはずです😊



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この記事を書いた人
アキシマイッテミタ。編集部

アキシマイッテミタ。編集部

昭島のまちをもっと好きになってほしくて、毎日のように歩き回り、暮らしに役立つニュースや小ネタを拾い集めてきました。
「アキシマイッテミタ。」は、昭島に住む人も訪れる人も、思わず「へぇ〜!」と笑顔になれる情報を発信します。

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