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アキシマエンシス
学び・アートが融合する新しい昭島のシンボル

Time icon 2025年10月14日 Category icon お知らせ アキシマイッテミタ。編集部 アキシマイッテミタ。編集部

アキシマエンシスとは

JR昭島駅から徒歩15分ほど、緑豊かな多摩川沿いに建つ「アキシマエンシス」。
正式名称は「昭島市教育福祉総合センター」で、2018年に開館した比較的新しい施設です。

“エンシス(ensis)”はラテン語で「〜に由来する」という意味。
つまり「アキシマに由来するもの」という言葉には、
“昭島の知と文化を未来へつなぐ”という想いが込められています。

図書館、博物館、教育支援センターなどが一体となった複合施設で、
世代を問わず「学び」「発見」「交流」を楽しめる昭島の新しいランドマークです✨

自然と建築が調和した空間設計

アキシマエンシスの建築は、木材とガラスを巧みに組み合わせたモダンなデザイン。
館内に入ると、自然光がたっぷりと差し込み、まるで森の中にいるような心地よさがあります。

建物の周囲には「水と緑のプロムナード」と呼ばれる散策路があり、
春は桜、秋は紅葉、冬は澄んだ空気とともに四季を感じられます。

昭島が大切にしてきた“自然と共にあるまちづくり”の精神を体現した空間。
立ち止まって深呼吸したくなる、そんな静かな時間が流れています🍃

図書館・博物館・教育施設がひとつに

館内で最も人気なのが「昭島市図書館」。
開放的で明るい空間には、子ども向けの絵本から専門書まで豊富にそろい、
幅広い世代が思い思いに本と向き合っています。

一方、「昭島市博物館」では、昭島の歴史や自然、そして市のシンボルでもある
“アキシマクジラ”の化石展示が見どころ。🦴
子どもたちが目を輝かせながら見学している姿が印象的です。

「調べる」「学ぶ」「感じる」が自然につながる、まさに“知の森”のような空間です。

市民が集う新しい文化交流の場

アキシマエンシスは、ただの公共施設ではありません。
市民が自由に集い、表現し、共有できる“地域の文化拠点”でもあります。

館内のホールやギャラリーでは、アート展示や講演会、学生の発表会などが開催され、
毎週のように新しいイベントが行われています。

1階にはカフェスペースもあり、コーヒー片手に過ごすひとときも人気☕
勉強をする学生、作品を眺める人、読書を楽しむ人
それぞれが自分のペースで過ごせる場所として、昭島の暮らしに溶け込んでいます。

アクセスと周辺スポット

所在地:昭島市つつじが丘3丁目7番15号
アクセス:JR青梅線「昭島駅」南口から徒歩約15分
または立川バス「昭島市民会館前」下車すぐ。

敷地内には、昭島の誇る深層地下水を使った給水スポットもあり、
ボトルを持参すれば新鮮な地下水を無料でくめます!

近くには昭和公園やモリタウンもあり、
お出かけついでに立ち寄るのにもぴったりの立地です。

まとめ

アキシマエンシスは、昭島の“今”と“これから”をつなぐ場所。
自然、アート、学び、人――そのすべてが調和した、静かで力のある空間です。

忙しい日常から少し離れて、
本を開き、光を感じ、深呼吸する。
そんな贅沢な時間を過ごせる場所が、昭島にはあります。



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この記事を書いた人
アキシマイッテミタ。編集部

アキシマイッテミタ。編集部

昭島のまちをもっと好きになってほしくて、毎日のように歩き回り、暮らしに役立つニュースや小ネタを拾い集めてきました。
「アキシマイッテミタ。」は、昭島に住む人も訪れる人も、思わず「へぇ〜!」と笑顔になれる情報を発信します。

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